#4 正しい保湿ケアをすれば冬のカサカサ肌に悩まされることはありません

2017-10-07

正しい保湿ケアをすれば冬のカサカサ肌に悩まされることはありません。

秋は肌の乾燥に注意します。正しい保湿ケアをマスタ-すると気になる冬のカサカサ肌に悩まされることがなくなります。夏の間に浴びた紫外線の影響、UVクリ-ムや冷房などで乾燥が表面化しやすい時期もこの頃です。 女性は25歳を過ぎる頃から保湿力が衰えてきて、放っておいても乾燥しがちです。冬になる前に保湿ケアを確認しておきましょう。

肌のさまざまなトラブルは保湿を怠けたときに起きています。

潤った健康な肌とは、肌表面にある角質層の水分量で決まります。角質層の水分が不足すると、皮膚の構造が乱れ、肌はカサカサになってしまいます。水分が不足して乾燥した肌は、ハリを失うだけでなく、肌のバリア機能も弱くなります。角質層は外的刺激から肌を守るバリアの役割を担っているので、角質層が正常に保たれていないと肌は外からの刺激を受けやすく、乾燥肌になったり、シミやシワといったトラブルを招くのです。保湿を軽視すれば、肌の老化が促進されます。

保湿ケアの基本とは?

洗顔後たっぷりの化粧水で角質層に水分を含ませて肌を整えます。 ・ 目の回りや口の周りなど、とくに乾燥しやすい部分には美容液をプラスして保湿力を強化します。 ・ 乳液、クリ-ム、スクアランなどで、保湿された肌に薄い油膜をつくって、水分が蒸発しないように保護します。これが、肌の乾燥を防ぐ、基本的なお手入れ方法です。 注意しておきたいポイント。

乳液やクリ-ムのつけすぎには注意します。

肌が必要としているのは、あくまでも水分補給です。乳液やクリ-ムは水分蒸発を防ぐ油膜をつくるためのものです。たくさんつけたからといって、肌かしっとりするものではありません。 乳液やクリ-ムは油分が多いので、つけすぎるとニキビや吹き出物の原因になったり、肌で油分が酸化して角質層を荒らし、かえって肌をカサつかせてしまうこともあります。Tゾ-ンなど本来皮脂の分泌が活発なところがカサつくときは注意が必要です。角質層が正常に整うまでは乳液・クリ-ムの使用は控えた方がよいでしょう。

洗顔後はなるべく早く化粧水をつけます。

洗顔後の肌は汚れとともに皮脂もとられ、水分が蒸発しやすい状態になっています。顔を洗って、そのまま、他のことをしているとその間にも肌は少しずつ乾燥が進んでいます。洗顔した後は、早く化粧水をつけて、肌の乾燥を防ぐことが大切です。時間が経つほど水分は蒸発していきます。

洗顔の仕方にも注意が必要です。

肌が乾燥しやすいシーズンは洗顔を控えめにすることばNGです。汚れはきちんと落とすことがスキンケアの基本です。それでも必要以上に洗顔して角質層をはがしてしまうような仕方は、保湿能力を低下させてしまうので避けます。 すすぎ洗いの時にこすりすぎたり、「メイクの汚れもこれ一つで」などを唱えている強力な洗顔料は、角質細胞をはがれやすくするので注意が必要です。少しくらい面倒でもダブル洗顔を心掛け、すすぐ時は水をバシャバシャかけるようにします。タオルで拭くときもこすらず押さえるようにします。

メイクの上からも必要であれば水分補給をします。

暖房などで肌の乾燥が気になるようなら、メイクの上からも積極的に水分補給をしてください。 それでも、メイクの上からいくら保湿液をつけても肌は水分を吸収できませんし、メイクの崩れやすくなります。美容液というより、ミネラルを含んだウォ-タ-タイプの化粧水をスプレ-し、ティシュでやさしく押さえるようにするケアも方法のひとつです。
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